初めてのひつまぶし
ここ数年、自分の誕生日を記念して「生まれて初めてのことをする」というMYイベントがあります。誰に頼まれた訳でも指令が来た訳でもなく、勝手に自分で決めてやっていることですが(笑)、まぁコレが楽しいんです。去年はピアスを開けたんですよ。かなりの福耳なので、まだ穴がしっかり完成してないんですけどね。
今年は・・・というと、珍しく仕事が忙しくて、ハタと気づいたら誕生日だったという感じで、これというMYイベントを用意していなかったんですけど、とある日に食べたランチが人生お初だったので、「おお!生まれて初めてだー!」と喜んだわけです(笑)。
それがこのひつまぶし。お店は有名なしゃぶしゃぶのチェーン店「木曽路」にて。今、期間限定で「ひつまぶし」をやっているそうです。
ちゃんと「木曽路流、お召し上がり方」なんて紙に書いてあって、お店の方からも説明があります。一杯目はそのまま。二杯目は薬味を添えて。三杯目は薬味と出汁をかけてお茶漬けで。4杯目は好きな食べ方をもう一回というように、おー知ってる!聞いたことあるよ!と、いそいそと実食開始(笑)。
一杯目は普通にうな重。こちらの鰻、意外とあっさりとしています。タレも甘辛で、焦げたところが香ばしい。知ってる味、馴染みのある味。そして二杯目は、青ネギ、海苔、山葵を添えて。蕎麦でも素麺でもかなりの薬味好きの私。鰻にはいつも山椒なのですが、おろしたての山葵はほんのり甘く、ピリッとした刺激、独特の清涼感あふれる香りがこってりとした鰻に良く合う。鰻の白焼きなら山葵も分かるんだけど、タレが付いてると山葵を付けようって発想が無いからなぁ・・・。三杯目は熱々のお出汁をかけて。あっさりとした出汁にタレがどんどん溶けて混んで行って、最後はお番茶のような色になる。ああ~これもいいなぁ。鰻の脂っぽさも抜けて、あっさり食べられる。今度、鰻のかば焼きが半端に残ったらやってみよう。
とまぁ、一通り、お作法に従ってやってみる。運命の4杯目は(笑)、薬味添えでいただきました。最後の一口はお茶漬けで(欲張りですね・・・)。初ひつまぶし、美味しゅうございました。ちなみに木曽路の鰻は国産だそうです。お店の方がそのように宣伝されていらっしゃいました。
名古屋の郷土食と言っても、これだけメジャーな料理なのに未だ食べたことなかったんだもんなぁ。まだまだ私が知らない美味しい食べ物ってあるんだろうなぁ。これからも歳を取るのは楽しいぞ!きっと(笑)。
そう、熱々、ジューシーなうな重!甘辛タレの焦げた尻尾の先も旨い!
これを水分に浸すなんて!山椒以外に薬味を乗っけるなんて!勿体なーい!と思っていました。たぶん、こういう考え方でひつまぶしを避けている人も絶対いるはず・・・だと(笑)。
こちらのうな重は千葉県佐原市の有名な鰻屋さん、「山田」別館でいただいたもの。山田屋ではうな重のことを「直乗せ」というのです。ちなみにこれで上の鰻。注文をしてから調理するとのことなので、デリバリまで時間はかかりますが、出来たてが運ばれてくる瞬間が嬉しいです(笑)。全てが熱々濃厚な期待通りのうな重で、人生で一番美味しかったと思う!

今年も無事、誕生日を迎えることが出来ました。去年の誕生日から1年間、その日まで私を支えてくれた家族や友人達に心から感謝します!
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